2024年12月25日放送…「石山寺」

テーマは 「石山寺」

平安時代、石山寺は真言密教の道場となり、僧侶たちが経典を収集して仏の教えを研究する「学びの場」となりました。こうした歴史から、石山寺は当時の皇族や貴族たちの信仰を集め「学問の寺」として名を馳せることに。この時代の座主をつとめ、熱心な研究と修行で知られているのが、菅原道真の孫にあたるという「淳祐内供」です。