2026年8月6日放送…「甲賀市甲賀町甲南町編」

テーマは「甲賀市甲賀町甲南町編」

 

甲賀市中央部の南側に、隣り合って位置する 2つの地域、「甲賀町」と「甲南町」は、 2004年・平成16年の合併によって「甲賀市」の一部となりました。 山や丘のふもとには、小さな谷がたくさんあります。 一帯は古くから「忍者」が活躍した土地として知られ、 「忍びの里 伊賀・甲賀」として、日本遺産に認定されています。 小さな谷をたくさん造り出したのは「古琵琶湖層」でした。 およそ 270 万年前の甲賀には、琵琶湖の原型となる湖がありました。 この時代に堆積した砂や泥、動植物の残骸などが固まってできた地層が「古琵琶湖層」です。 古琵琶湖層の土は、信楽などでは「焼き物」の原料となった一方、 粘り気が強く、水はけが悪いため、 「農業」においては、機械化が進んだ現代でも扱いが難しい面があるといいます。 ましてや手作業で農作業を行っていた時代、 小さな谷が複雑に入り組んだこの土地では、「助け合い」が不可欠でした。