5月21日放送分③

メッセージ

我が家の子供達が通っていた小松小学校には、夏休み明けすぐ9月初旬に遠泳大会があります。

場所は学校のすぐそばの近江舞子中浜水泳場。

プールではなく、自然の水泳場を使うため子供達が沖に泳いで行かないように学校の先生方、親御さんそして近くにあるびわこ成蹊スポーツ大学のボランティアの学生さんたちが水着姿で、総出で浜に沿って作った片道250mのコースを見守ります。そこを子供達が一所懸命に泳いでいきます。 

小学校の低学年でも泳ぐ目標距離が200m、だったかな?

3、4年生になると500m、5、6年生になると何と1kmにもなります。

夏休みに真っ黒になった子供達が泳ぐ姿は、恐らく昭和の時代、平成の時代、令和の時代になっても何も変わらないんだろうな、とタイムスリップした感覚とそんな行事が身近に残っていることが誇りに思えてきます。9月になって人のいなくなった近江舞子の浜に再び賑わいが戻る素晴らしい時間です。

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